【研修レポート】鹿児島県志布志市「堀口製茶」様 DX研修Vol.1
12月22日(月)に鹿児島県志布志市にある「堀口製茶」様にお伺いし、リーダー層向けにDX基礎研修を実施させていただきました。
研修前に、ご担当者の方に美味しい鰻をご馳走いただき、パワーチャージできた状態で「DXとは何か」を中心に「リーダーとしてDXを推進するのか」「意思決定におけるデータ分析の重要性」というテーマで実施しました。
オンラインも含め、約40名程度の社員さんにご参加いただき、2時間の長丁場でしたが真剣に聴講してくださる皆さんの前向きな姿勢に私もかなりエンジンがフル稼働状態でした。

中には高齢の社員の方もいましたが、やはりみなさんは「自分の仕事を楽にしたい」「会社に貢献したい」という想いが強く、データ分析の際の簡単なワークでは、隣の席同士で自然に会話が生まれるなど、とても和やかな雰囲気の中で楽しく研修ができました。
終了後のアンケートでは、「DXを活用する事で経験の浅い社員でも質の高い業務が行えると思った」「DXには計画・設計から実行、定着に至るまで、現場に寄り添った伴走型の支援が必要と感じる」など具体的な意見までいただき、現場の担当者からも高評価をいただけました。
企業研修は久々でしたが、DXにはまだまだ可能性があり、地域企業にとっては欠かせない取り組みになってきたと感じました。
一方ではやはり、自社内だけでは継続の難易度が高いことも改めて知ることができました。
今後、多くの企業がDXを継続できるような組織文化の形成や成功体験をつかむように支援していきたいと思います。
【研修タイトル】DXの基礎と推進、データ利活用のすゝめ
【研修講師】石橋俊介